描写
“完全なアート”というジャンルを開拓したイラスト。
「El Árbol 木」の作品からは、構成が音楽を奏でるようになる。要素の違いがハーモニーを生み出し、異なる要素の一つ一つが作品に音を与える音符となる。スペース配分には気を遣っていた。美しくスペースを埋めていき、様々な図形や要素がお互い邪魔をしないようにしたかった。結果、各々が各自のスペースを確保した形となった。
目に見えて分かるように、構成上作品を部分分けしたのは良いアイデアだった。「El Árbol 木」は作品の方向性を深く理解することに成功し、“全休符”を使用できるようになった初めての作品でもある。
プロジェクト詳細
著者 | Mitus |
日付 | 2003 |
サイズ | 42 x 29,7 cm. |
技法 | 鉛筆 |