議論1

芸術的にインスピレーションが湧かない時期のおかげで芸術性の高い作品を生み出す時期が生まれる。

芸術には創造を生み出す両極性がある。インスピレーション、言い換えると精神の投射は、芸術的に無能だと感じ絶望の瞬間なしには生み出されない。作品はこの考え方を描写し、深く落ちれば落ちるほど、上りつくところは大きい。

諦めず、前に進む。なぜなら、小さな種で大きな花を咲かせることができると知っているからだ。

議論と名付けたこれらの作品の特徴は、幾何学的な傾向にある抽象的な構造と作品を反映したテキストである。自身の観点から、その意図したテキストとイメージの関係性が面白いと思う。これらの作品はテキストなしではしばし理解が難しい。

議論全て、イメージと言葉が協調し合ってはじめて一つの作品として完成する。イメージはテキストが訴えることを描き出し、そのイメージが言葉の意味を解釈するするのを手助けする。

この作品1は完全なアートが抽象画に応用できるということを示している。この芸術コンセプトの基本部分は象徴芸術やそれらの芸術に限られない。

同作品の詳細は次のテキストをご参照ください。